小学校

移動教室

ハルハル、はじめての移動教室に参加しました。数日雨が続く予報だったのに、前日の大雨もやんで、良い感じに曇り&暑すぎない天気に。さすが、晴れ女。5、6年生合同の行事で、みんなは一泊したけれど、ハルハルは日帰り参加。それでも、お泊り家族旅行(それもディズニーランド・・)以外では、お外にいた時間が人生で一番長~い一日。ハルハル、よ~くがんばりました
 
朝、学校に集合して、ポニー公園へ。呼吸器のハルハルは、他のお友達みたいに乗馬はできなかったけれど、ポニーにブラッシングしたり、ニンジンをあげたり。やさしくおとなしいポニーの背中の感触も、(ママがにんじんを切り間違えたおかげで💦)鼻息も感じる程に近づいたエサやりも、ハルハルにとっては、貴重な動物とのふれあい体験に。
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午後は、みんながお風呂に入っている間、お座敷でまったり過ごして。夕食のあとは、夜のレクリエーションで、先生の披露してくれたアラジンのダンスを満喫。8時過ぎ、仕事を終えたパパに迎えにきてもらって、お家に帰ったのでした。
 
ママの決めたハルハル個人の目標は、「丸一日、団体行動を楽しむこと」だった移動教室。特に、超長時間の注入と、時間が制限される導尿を、どうスケジュールに組み込むか。時間割を作って先生とすり合わせして準備。万全かと思いきや、虫よけを預ける荷物に入れてしまったり、不要なもので荷物が巨大になって身動きしにくかったり。車椅子の乗り入れられないお座敷に降りることも多く、呼吸器も降ろしての移乗の段取りを先生たちを決めてなかったために、その都度バタバタ。夕食前にはママのエネルギーがきれて、つい弱音も。その点、経験者の6年生はさすがによくわかっていて、体を支えるクッションの準備から身の処し方まで、準備にぬかりがない。見習って、来年はもっとうまくできますように~。
 
実はハルハル、前々日の夕方から心拍が高く、表情が硬かった。原因を探ったけれどわからず、かなり迷いつつ、いざとなったら早退しようと決めて参加。結局、予定した時間までいたのだけど、帰宅後、大変なことが発覚したのでした・・(続く)
 
 

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卒業式 おくることば

ハルハルの学校で、小中学校で一緒の卒業式がありました。高学年になったハルハル、初めての卒業式参列。高校まである学校だからお別れではないとはいえ、やはり節目の時。先輩の立派な姿が眼に眩しい、感動的な時間でした。

 

入場のときには、ひとりひとり立ち止まって礼を。卒業証書を受け取る前には、名前を呼ばれたらしっかり返事を。この日を迎えるために、たくさん練習したとわかる、卒業生の成長した姿に晴れやかな表情。でも、その膝の上に置かれたお友達の写真から、ここまで来られることは決してあたりまえじゃないと容易に想像できる。卒業生の親御さんや先生たちの涙を見ては、もらい泣き。もうずっと、ぐっときっぱなし。

 

在校生も、心からの送る言葉を。ハルハルは、皆が声を揃えて言えるように、太鼓をたたいて合図をする大事な役割を、一生懸命務めました。

 

肢体不自由部門の次に、病弱部門の送辞と答辞。難しい状況の中、深く深く思考して辿り着いたことをうかがわせる言葉で、すばらしかった。ここで学び、人の心を揺さぶる力を身につけたことを、自信と誇りにしてもらえたら。

 

これまで何人もの大切なお友達がお空へ帰った、3月。東日本大震災が起こった月で、ハルハルも体調を崩すことが多い時期、自然と目に留まるいのちについての文章から、おくることばを紡ぐとしたら・・

 

 

悲しかったあの日も、苦しんだのあの時も、お子さんたちを確かに愛してきたご家族へ

 

ここまで、よく前を向いて歩いてきました。足りないものやできないことはたくさんあって、消えない悲しみや癒されない苦しみは時間がたてばなくなるわけではなくても、本当に上手に笑うお子さんも親御さんも、もしかしたら、幸せの見つけ方が、以前より、誰より、ずっと上手になっているのかもしれません。

 

幸せを知らせる経験は、喜びの光の中だけに現れるとは限らなくて、悲痛を伴う出来事の中で、その深みを知ることもあるといいます。

 

卒業、おめでとうございます。未来がさらに輝きますように。

 

 

ハルハルも、あと2年。袴、履かせたいかな~。

 

ハル ニ サクラサク

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ともだちの中で育つ

相変わらず、呼吸器っこならではの親の同室付添いの続く学校生活。でも、子どもたちの成長を身近にみることができるのは、まぁ、ご褒美みたいなものかな。1年生のころにはできなかった、歩いたり、よじのぼったり、選んだり、お返事したりするお友達の様子をみるたびに、すごいな~、みんな成長したな~~と感激
 
ハルハルも、このところの成長がめざましい。気がする。いや、親バカ(だけ)じゃなくて、先生たちも、看護師さんも、一味違うハルハルの様子をみつけては、びっくりして教えてくれる。(もしも過大評価や、勘違いや、思い込みだとしても、よく見てもらって褒められて成長するんだから、いいのだ
 
最近よく言われるのは、意思を伝えようとする表現力の進化。例えば、「吸引する?」って聞かれると、口を開けてみせたり、力をいれて気切部から痰を噴出させてブーブー音をだしたり。学校看護師さんに口鼻腔の吸引をまかせられるようになって、「いってらっしゃい」をしたママが教室内の衝立の陰に隠れて姿が見えなくなり、授業中のケアや移動に手を出さなくなってからの時期と重なる。いつもそばにいて、言わなくてもわかってくれる、みつけてくれるママがいない、ということは、何とか誰かに気持ちを伝えないといけない、と認識して、伸びたのかな。
 
先週、ハルハルの吸引依頼の電話を受けたと言って学校看護師さんが教室に来たときのこと。ハルハルの周りにいた誰も看護師さんを呼んでなくて、チラッとハルハルの口の中を見ても唾液もたまっていなくて。「誰か別の人じゃないですか~」と言われた看護師さんが「そぉ?おかしいわねぇ~」と言って立ち去ろうとした時、先生に「吸引?」と聞かれたハルハル、口をハフハフ動かして、奥に溜め込んでいた唾液が見えるように首を傾けたものだから、先生びっくり。後に、看護師さんに連絡をした先生が戻り、やっぱりハルハルだったんだね~となった。ハルハルにしてみたら、せっかく呼んでもらった看護師さんが他の人のところへ行ってしまいそうになって、焦りまくっての必死のパフォーマンスだったのかも。
 
そう思ってみていると、給食の終了後、皆一斉に吸引が必要になる時の、子ども同士の看護師さんへのアピール合戦がすごい。各々の子についている先生たちが、看護師さんに「次、xxちゃん、お願いしま~す」と声をかけるものの、どうしても回ってくるまでに時間がかかったり、順番が変わったりする。順番待ちにじれてくると、声の出せる子は大声になり、おしゃべりできる子は「おいで~」と繰り返し、スイッチでコミュニケーションする子は「吸引してください」を連打。大勢の中で自分の欲求を叶えてもらうために、自分にできる表現方法を発展させていくんだね。そして、他に急ぎ必要な子がいるからと先生に説明されると、納得して順番をゆずったりもしてる。優しいね~。
 
兄弟がいたら少し違うかもしれないけど、ママから離れてお友達の中にいないと、なかなかこういう展開にはならない気がする。学校では、授業以外の時間にも、大きく能力を伸ばす機会や環境があるんだね。そう思うと、学校に通える体力がある子たちの通学を実質的に妨げるような色々な制限は、早く減って欲しいと願わずにはいられない
 
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ハルハル、「訪問看護ニュース」1月号に登場しましたよ~
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ささなやかで大きな一歩~医ケア立ち上げ

ハルハル、学校での医療的ケアの一部がよ~うやく立ち上がりました(=学校看護師さんにやってもらえるようになりました)。4年生2学期も残り1か月。長かった~・・・口鼻腔吸引のみ、なんだけど もちろん、同室付添いもそのまま。とはいえ、授業中、教室の隅で様子を見ていればいいだけになったのは、大きな進歩。ささやかだけど偉大な、はじめの一歩。
 
訪問籍でスクーリングに制限があったり、入院が多くてなかなか学校に行けないと、先生がハルハルの様子を観察できず、医ケア立ち上げの申請用紙すらもらえないまま、3年間が過ぎた。先輩ママたちが言うには、「学校は実績主義、とにかく回数重ねないと」。
 
この春の退院後は、がんばったご褒美のようにハルハルの体調が落ち着いていて定期的に通学できるようになった。けれど、黙っていても何も進む気配がなくて。そのうち、それがお母さんの希望、みたいな誤解まで聞こえてきて、一念発起。7月から、先生方各方面と看護師さんに訴え、ハルハルの数多くの医療ケアのうち口鼻腔の吸引と気切部のケアのみ申請の許可が出されて、主治医からの診断書を提出して、そこから校医さんの診察まで1か月以上。さらに、多くの方々のハンコが押されて必要書類が整うまで2週間、で11月末。 思いっっっきり沢山の書類と人と時間を要する仕組みになっていることを、あらためて肌で感じた。本当の意味で本来のリスクを管理・軽減するために、どこまで必要なんだろう・・
 
「呼吸器の子の親の付添い問題」が問題としてとりあげられる中、すべての医ケアがママ頼みのハルハルは、それ以前の状況だった。新入生の小学1年生の医ケアはだいだい1学期中に立ち上がっていたり、通学から訪問籍に移行したお子さんには既に立ち上がっていた医ケアが適用されているのを横目で見たり、他の呼吸器のお子さんは全部の医ケアをまとめて申請できたことを知ると、なんでハルハルの場合は違うんかな・・と苦しく思ったことも何度もありつつ、とにかくプロセスの最後まで到達できてよかった~
 
気づいたのは、ママ自身も「どうせ付添いしてるから」と、気づかないうちに自分に頼りがちになってしまうこと。たちあがった直後は、わざわざ看護師さんを呼ぶのも申し訳ないかな、なんて思って吸引してしまって、結局自分の手から離れず、大反省。集団の中で、誰にでもお世話になれるようになることも、自立への重要な過程なんだから、その学びの機会を奪ってはいけないよね。呼吸器だからママは付添いを求められているのであって、看護師さんの役割をこなすことを求められているわけではないハズ、だものね。
 
過程の中で、他の変化も。給食の時間、他のお子さんがトイレ等を済ませて、食事介助受けながら楽しく食べている中、膨大なケアのすべてをママが一人でこなさなければならないハルハルは、いつまでたっても注入を開始できず、家での注入量の半量なんて全然入れられない状況が続き、ハルハルの体にもよくないと、ママの焦りが頂点に。それを見ていた先生が、医ケア以外でできることがあれば、と声をかけてくれた。それで、ついたてや三角マットをもってくることや、うんちのときのおむつ替え等を先生にお願いして、その間にママが注入準備をするなど手順を見直し、なんとか1時間半の注入時間を確保できるようになった。看護師さんが手を出せることが増えたら、もう少し飲めるようになるかも。
 
実際やることで、わかること、改善できることがある。目標はもっと先にあったとしても、できる範囲でとにかく始めてみること。それはすごく大事なこと、でした
 
さて、ハルハルは、また、おじいちゃんとおばあちゃんに会いにいって、その帰りに別のショッピングセンターに行ったよ。自分の顔よりず~っと大きな綿あめを買ってもらいました。インスタ映え?
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4年生の文化祭

長雨だった10月も終わり、あたたかな秋晴れの中、ハルハルの学校の文化祭がありました。ハルハル、がんばりましたよ~
 
1、2年生の時は訪問生だったのでほぼぶっつけ本番、3年生の時は入院中で参加できなかった文化祭の舞台発表。通学生になり、体調を崩さなかった今年は、練習からしっかり参加できました。親はなるべく練習を見ないようにする、ということになっているようで、ママたちは練習中に用事で教室に来てもそそくさと帰っていくけれど、呼吸器で付添いを求められてるので、さすがに練習過程も目に入って。全体のフォーメーションから個別練習まで、何回も何回も練習を積み重ねて作り上げていっていることを知り、すごい~! 訪問生のときに全体練習1回でも大丈夫だったのは、全て決められたところに乗っかったからで、その裏ではこんなに時間をかけていたとは。
 
ハルハルの役は、16人のうちの家来のひとり。王様のためにりんごジャムを作るかまどに火をつける役目。腕に力を入れてスイッチを上手に押して、見事、点火成功~。「本番に強い」と定評のあるハルハル、当日までに何度か道具が変更される中でも、本番は期待に応えて見事がんばりました
 
1年生のときと比較すると、子どもたちは出来ることも増え、より多様で奥行きのある発表に。今年だけをみても、皆、きっちり調子のピークを当日にもってきていて、どの練習よりも上手!それぞれに設定されたちょっと背伸びしたらできる課題を、本番はささっとクリアしてまい、効果音が間に合わないこともあった程。長期的にも短期的にみても、子どもたちの成長を感じられる、感慨深い文化祭となりました。
 
翌週学校に行くと、体調不良でお休みの子が多い。出席した子も、週末は疲れと緊張からの解放でぐったりしてたそう。小学校高学年ともなると、皆、ちゃんと本番をわかっていて、ものすごくがんばって、最高のパフォーマンスをしてくれたんだなぁ~ 
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ハルハルは、翌日、パパがご褒美に季節外れのイチゴを探して買ってきてくれて、久しぶりの大好物に興奮ぎみにペロペロしてました
 

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校外学習で集団行動チャレンジ

ハルハル、校外学習で水族館へ行ってきました~。楽しかったよ~、ヘロヘロになったけど(特にママが)。

 

入院などでなかなか参加できず、校外学習に参加したのは1年生のときの図書館行き以来。注入時間が長く導尿の時間もあるので、長丁場の外出はすっかりハードルが高くなってしまったハルハル。近場でお昼までだったら、現地に介護タクシーを呼んで帰ろうと思っていたら、さすが高学年、バスで450分かかる水族館へ、午後までたっぷり5時間以上の予定。迷ったけど、体調の落ち着いている今、フル参加にチャレンジしよう!と腹を決めた。

 

手始めに、夏休みのデイケア、夏祭り、直前の学校の授業を、午後までの外出訓練のつもりでやってみた。注入があると一気に準備も大変になるし、導尿は場所も時間も厳しい(トイレにベッドがあったとしても、10分以上占拠してしまう・・)とわかって、準備は前日の晩に徹底的にできることをやり、導尿は朝出掛ける直前にもう一度することで6時間持たせる作戦に。それでも腸液漏れで着替えとかがあったら、バスに間に合わないかも・・と思うと、前夜からママの緊張が高まる。

 

さすがに時間通りに起き、二度寝もなし。天気も晴れ、心配したアクシデントもなく、学校までは順調~。水族館までの揺れ揺れのバスの中でも、全く吸引せず安定。よしよし。だけど、道路の混雑で予定が押して、時間的な厳しさが増した。

 

さっと見て回ったあと、遅れて開始した昼食は、会議室が取れなかったそうで、車椅子に座ったままレストランで。エレンタールの溶解からポンプの準備・・不慣れで手際が悪くて、なかなか注入開始できない。1時間の昼食時間はあっという間で、導尿なんて、時間的に全然無理。皆が立ち始めてしまい、注入を終えることもできず、レストランを後に。25mlしか入れられなかったし、午後は注入したままで見学と思ったら、移動が多くチューブをひっかけそうで、不安で中止。水族館入口脇で、大勢の人が行き交う中、注入を止めてボトルやチューブを洗わずしまう。お腹を見せて接続チューブを外してる横で、他の社会科見学の小学生たちがのぞき込む。水道もなくベタベタで、焦るし、口からは弱音しかでない。と、先輩ママが「なかなか手が思うように動かないことってあるよね~」と言って、ウエットティッシュをさっと差し出してくれた。さすが~。泣ける。

 

気を取り直して、午後の見学。ふれあいコーナーでお友達はドクターフィッシュにツンツンしてもらったけど、ハルハルの手はお水に届かず、断念。代わりにママがやるところを見せよう!と思い立ち、右手を水の中へ。あ”~、しまった~、石鹸で手を洗えないのに迂闊すぎ。水で洗って、テピカジェルでこすっても気持ち悪く、その後の吸引は毎回ゴム手袋をした。

 

帰りは混雑もなく早めに学校についたので、帰宅前に導尿ができてひと安心。漏れもなく、総じて体調が落ち着いていたハルハル、と~ってもよくがんばった。他の子にとっても楽なスケジュールではなかったようで、長時間車椅子に座り続けで辛くて泣いちゃう子や、緊張から戻しちゃう子もいた。みんな、お疲れ様でした~。

 

同じ長時間の外出でも、ハルハルの場合、ちょっと離れた皆のペースに合わせる必要のある集団行動と個人でのお出掛けは全然違うと思い知った。それは、下調べの有無からスケジュールの立て方、場所の確保や時間の調整、臨機応変な対応の可否、衛生面のスタンダード等々で、経験してわかることがたくさんあった。他のママたちもちゃんと工夫していて、例えば、胃瘻からの注入がスムーズにできるよう、栄養剤や道具ややり方を変えていた。きっと経験してきてるんだよね。

 

今回凹んだことの対策を考えておけば、きっと次回は今回よりうまくできる。だから、また頑張って参加していこうね、ハルハル。とりあえず、もう少し休ませて~。まるで真剣試合の後のように、心身に受けたダメージから立ち直りに時間がかかるのは、ママの方なのでした。

 

「おさかな、たくさん見たよ~」ハルハルは、ヘルパーさんたちとも、図鑑を見て予習していったんだもんね。楽しかったね。

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いざ2学期~医ケア立ち上げへ

ハルハル、元気に2学期を迎えました~。今年は早く感じた~。圧倒的に増えたケアに追われて、一日があっという間に終わってたのが効いてるのかなぁ。

通学籍に移って1年と1学期が過ぎ、4年生の2学期にして、今学期からようやくの医療的ケア立ち上げプロセス入り。これまでも、観察からと言われて12回で途切れ、退院後は2ヶ月たっても音沙汰なく。このままでは、「ハルハルのことを誰も知らないから外部看護師さんも連れてこなければプール授業に参加できない」と言われた1年の状況から進歩がない(トラウマ)。さらに、「ハルハルのママはこのままでいいっ思ってるって思われてるみたいよ、一度話してみたら」という先輩の助言。ひぇ~、なんか混乱してる??

 

それで保健室&先生方へ同時に、今一度、希望と理解の確認を。『呼吸器使用児は、現状、親の常時同室付添いが必要だけれど、それは学校看護師さんが触れられない(と決めている)呼吸器に関連するケア等のためであって、それ以外のケアも当然に親がやるというわけではないですよね、誰もハルハルのことを知らないから誰か連れてこないと授業参加できないとか絶対なしですよ、ママも気兼ねなくトイレ位行きたいです・・』

 

ハルハルの様子をみていて授業中のケアがほとんど必要ない(数回の口腔内の吸引だけ)とわかっている先生方、内部で話し合いをして、ハルハルの成長のためにも、授業中はできる限り親は教室の隅にいるだけになるよう整えていきましょうということで、確認了。

 

2学期が開けて、ようやく申請書をもらえたんだけど、数あるケアのうち、今回申請できるのは、口鼻腔の吸引と気管切開部のケアのみ、と。まぁ、退院後は時短通学で注入や導尿などは学校でしていなかったし、気管吸引は呼吸器に触ることになるから、仕方ないか。ケアの種類別の申請ということすら知らなかったくらいなので、今回はとにかく、医療的ケア実施までのプロセスを最後までやるというのが重要、うん。

 

申請書を提出すると、次に、主治医の意見書の用紙をもらえた。主治医にみせると、実施しているケアに比べて許可された申請内容の少なさに苦笑い。さくっと書いてくださり、すぐ提出。

 

これからまだまだ、指導医の健診やら、学校内の会議やら、手順書の作成やら、た~くさんの書類&プロセスがあるらしい。学校看護師さんたちにとっても、書類負担は大きい様子。過去の仕事での経験から、(特に行政向け)リスク管理のプロセス&マニュアルや報告書とかって、作ろうと思うとどんどん細かくなって、最後には、書類を整えることに膨大な時間を要する結果になって本来の業務にしわ寄せがきたり、責任回避に過大な重きが置かれてしまったりして、本末転倒、何のためのリスク管理?ってなりがちだったことを思い出した。時々、新鮮な目で勇気をもって見直さないとなんだけど・・。子供の安全のために。

 

ともあれ、通学生なら通常だいだい1年生の1学期内には終えているこのプロセス。スムーズに進めてもらえるよう、体調を整えていこうねっっ。

 

さて、ハルハルの夏休みの工作は、入院中に作った花の折り紙を使ったカレンダーを完成させること。以前、他校の訪問学級のお友達が授業で作ったカレンダーを見せてもらったら、本人の写真やイラスト等を加えたストーリーのある素敵なもので、いつか真似したくて・・でも、全然。これがママの才能の限界でした

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1/2成人式

ハルハル、念願だった学校での1/2成人式に、無事出席できました~ 一時はすごく遠い先のことのように感じたけれど、一歩一歩進んでいたら辿り着きました。特別なお祝いだからと、忙しいパパも半休をとって参加~。
 
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先生方が飾り付けをしてくれた教室。同学年のほとんどのお友達が出席して賑やか~。みんなとっても大きくなったね。 パパやママを呼ぶコーナーでは、興奮したり照れたりする表情も、成長の証。ハルハルはトップバッターで、すごく緊張の面持ち。いつもとは違って「おとうさ~ん」って頑張って呼んで、パパが横にきたら、ほっとしたお顔になったのが印象的でした
 
この日は、みんなでSomething Yellowを身に着けることに。ハルハルは、おばあちゃんからもらった黄色い髪ゴムとリボン。図工の授業で作った、家族写真を貼ってステンシルで字を書いた色紙をプレゼントしてくれました。
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巷では色々議論もあるらしい、1/2成人式。大人になるまで半分来たこれまでの道のりを振り返り、これからのあと半分をどう進んでいくか考える。10って、決して小さい数字ではないよね。お腹の中にいるときから厳しい予後を聞かされてきたハルハルにとっては、ここまで来られたことに、ただひたすら感謝して。ただひたすら、誇りに思って。そして、また一歩、もう一歩。
 
 
 

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あわせ学級

(前の記事の続き)学級編成表で3年生のところに名前のなかったハルハル。焦って上からなぞっていくと、他の学年のところに、異なる学年を合わせた学級表示があって、そこに名前が!全校でそんな子はハルハルひとりだけ。
 
思い当たるのは、その日の学校での先生の言葉。朝の会はこっちの教室で、学年での活動はあっち・・ あれって、ハルハルだけの話だったの?通学初日でフワフワしてて、全然理解してなかった。頭のなか、ぐるぐるぐる
 
訪問クラスから通学クラスへ変えたのは、ハルハルをちゃんと「同じ学年の仲間」ととらえてほしかったから。何度も伝えて、先生達も一生懸命対応してくれたけれど、学年みんな含まれているべき写真等から繰り返し落ちてしまう。教室にいても、気づくと訪問の先生とふたりポツンとしてる。これはもう、組織の仕組みとして、意識として、限界なんだろうな・・。もちろん入院が減ったことや、スクーリングに課された様々な制限もあるけれど、それが大きな移行理由のひとつだった。それなのに、どーして・・
 
学校に電話して、説明をお願いした。翌登校日、詳しく説明する時間がなかったことを謝罪され、学級編成の仕組み(重度重複学級は1教員に対し生徒3名の人数制限がある等)や、限られた教員数でのやりくりの苦労、それでどうしても異なる学年を一緒にしたあわせ学級ができてしまうことがあること、その場合の授業の実際などの説明があり、学年の一員としてちゃんとハルハルを扱ってくれることを確認。その日の授業中に、先生方がハルハルを理解しようとしっかり向き合ってくれて、ハルハルも嬉しそうにはりきっているのをみて、安心した
 
この話をした多くの人から「学級表を配る前に、当事者に説明がなかったの?」と驚かれた。こういうこともあるとよく知っている学校側と、いきなり聞いたこともない一大事に直面して困惑する生徒側との意識のギャップ。「生徒側の意見をきけるようなものではないとしても、何か『思いやりをもった配慮』が欲しい事例かな~」とも言われた。当事者は、ハルハルだけじゃない。ハルハルが加わった別の学年の生徒たち、ハルハルの学年の他の生徒たちも、きっとそれぞれの立場からのギモンや戸惑いがあったよね。。
 
決まってしまった今年はもう仕方がない。ハルハルの願いが叶い、実際が伴いさえすればよいのだからと、前向きに切り替えて行こう~  
 

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始業式初参加

ハルハル、先週無事3年生に進級し、今年度より訪問籍から通学籍に移りました。というわけで、3年目にして初の学校での始業式に出席(これまでは、希望しても、訪問の先生の都合が合わないので不可だったので)。式次第は、訪問授業でやったときの内容と変わらないけれど、新学年度はじめの緊張感漂うあわただしい雰囲気を感じながら、みんなと一緒に体育館に並んで、というのが新鮮で 気分も高まる~
 
教室では、荷物をもって送り届けては去っていくママ達の出入りの中、教職員数人の入れ替わりもあって、一日中、ワサワサあわただしい。「xxちゃんの、これどうだったっけ~?」「あ、その毛布、○○ちゃんの!」「△△ちゃんに、次はこれして、じゃなくて、あれを先にやって」・・・その場に居て初めて分かる臨場感。呼吸器なのでママはどうせ付き添ってるし、先生方にハルハルのことを理解していってもらうのは、少し落ち着いてからかな~。
 
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無理して体調を崩しては元も子もないので、ハルハルの体調第一に、ゆっくりぼちぼち通って行こうね
 
帰宅して、さて、教職員さんの異動など確認しようと学級分けの表をみると・・3年生のところにハルハルの名前がない。もしかして、1年の時の保護者会の名簿みたいに、また忘れられちゃったとか(トラウマ)??まさかそんな、と探すと、12人の小3の通学生でひとりだけ別のところで発見。そういえば、学校で言われたことって、これ・・・??(つづく)
 
今年のお花見は、春休みの最後に、去年と同じ近くの小川のところで。日曜の夕方、ようやく雨も気温もあがって、何とかパパと一緒に行けてよかったね~
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