月を見ましょう
ハルハルの一周忌に届いた、お月見の季節のお花と添えられたメッセージ。
「きれいなお月さまを一緒にみましょう
月の静かな明かりが
ママの心を癒してくれますように・・」
先輩ママだからね、普通だったらわかりにくいかもしれない、一年経ったこの時期がちょっとしんどいのも、わかってくれてる。
そして、お月さま。
ハルハルは、夜に外出したことは、本当に少なかったけれど、「月」にまつわるエピソードが次から次へと心に浮かんでくる。
ベランダでパパの抱っこでお月見したこと。近所の花火が終わったあとに、一緒に見上げた月。スーパームーンを見せたくて、でもパパがいなくて、ダッシュで写真を撮って戻ったけど全然スーパーじゃなかったこと。生まれたばかりのころは、短命と言われ続けて、まるでかぐや姫を授かったみたいだと、思ったこともあったっけ。。ちらっとだけ見た月食も。
ひとつの言葉が、思い出を限りなく膨らませてくれる。
そんな詩のようなメッセージと、たくさんの思い出をくれたハルハルに、あふれる感謝。